姿勢を正すのが良いのはなぜ?

皆様、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?


先日、今更ですが、

「いつやるの?今でしょ?」

でお馴染みの予備校講師、林修先生が

お喋りされてらっしゃる姿を初めて拝見しました。汗


母からのタレコミで

先生のお顔とこのセリフは存じ上げていたのですが

お話されている姿を見たことがありませんでした。


で、先日初めてお話されている所を拝見しまして

とっても共感したので、今日は

先生の仰られていた内容に少しプラスして

皆様にもシェアさせて頂こうと思います。


今日のテーマは

【姿勢を正すのが良いのはなぜ?】です。


【姿勢を正すのが良いのはなぜ?】


皆様は姿勢は正しい方ですか?


日本では昔から

姿勢を正すことがとても重要視され、

教育されてきましたよね。


私の子供時代も

親や祖父母、親戚、学校の先生から

散々、姿勢を正すよう注意されてきました。


特に私の祖父は、教育に厳しい人だったので

姿勢については本当に良く注意されました。


私は祖父から

「姿勢が正しくないのはみっともない。

馬鹿になるぞ。」

と言われてきました。


では、


なぜ姿勢を正すことが大事なのか?



林先生は仰られていました。


「今のこども達は姿勢が良くない子が多い。」


「昔は親やおじいちゃん、おばあちゃんが

厳しく姿勢を注意してきたが、

今のこどもはあまり注意されないで育っている。


それは親自身の姿勢も良くないから、

恐らく気が付かないのだろう。」


と。


さらに、

林先生はこうも仰られてました。


「こどもたちに勉強しなさいっと言う必要はないです。

姿勢を正すことだけしっかり教えてあげて下さい。」


と。


なぜ予備校の先生が

勉強することよりも、


姿勢を正すことの方を

強調されていたのか?


先生は

こんな風に説明されてました。


「人間が今のように

脳が発達して大きくなったのは姿勢を正したからです。


大きな脳を支えるには、

背筋を伸ばして、

まっすぐに立たないと脳を支えられません。


背筋が曲がってしまっていては

昔のように人間の脳も小さくなってしまいます。


だから姿勢を正すことが大事なんです!」


と。


これって、核心ですよね。


少し、私からも補足させて頂きます。


【なぜ、姿勢を正すことが大事なのか?】


ご存知のように、

脳のエネルギー源はブドウ糖と酸素です。

そして、このブドウ糖と酸素を脳に送るのが「血流」です。


脳は私たちの全体の器官の2%ほどしかないにも関わらず、

脳は全血流の15%ほども「血流」を欲します。


血流を全身に送るポンプの役目をしてるのが心臓ですが、

姿勢が猫背だと、自然と胸が圧迫されて呼吸が浅くなってしまいます。


呼吸が浅くなると、脳が必要としている「血流」を

十分に届けられなくなってしまいます。


その結果、頭がぼーっとしてしまったり、

集中力が落ちてしまって、せっかく勉強しても

生産性が悪くなってしまうのですよね。


祖父が

「姿勢が悪いと馬鹿になる」というのは

こういう事だったのですよね。


こどもの私に祖父はこんな風に説明はしませんでしたが

昔の方は本能的にこの事が分かっていたから

姿勢を正すよう、厳しく教育してきたのだと思います。


改めて、姿勢を正す大切さを

林先生から教えられました。


どうもありがとうございます。


林先生のこのお話を伺って

私の背筋もピンと伸びたのは

言うまでもありません。笑





最後までお読みいただきまして

どうもありがとうございます。



今夜もまだまだ、どうぞ素敵な夜を

お過ごし下さいませ☆



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Innerbeauty Creator Megumi Suzuki

I'm japanese ,live in Germany. I'm Innerbeauty specialist that service not only Innerbeauty diet's info but also many other infomations to promote your well-being,your health.