お肉を食べないと活力が減る?
皆様、こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか?
今日から少し冷えましたね。
風邪など引かないようにどうぞご自愛下さいませ。
今日は
【お肉を食べないと活力が減る?】
というテーマでお届けします。
皆様はお肉を食べますか?
「お肉は発がん性が高い」と
WHOから発表されて
ショックを受けた方も多いかもしれません。
この点について、
今現在の私の見解は
(科学の更なる進歩で将来は、
この見解が変わるかもしれませんが、
現時点の見解では・・・)、
お肉を食べる時には
・質を重視する。
・調理法に気を付ける
の2点をきちんと踏まえれば
発がん性のリスクは相殺できる、
と思っています。
今日はお肉の発がん性の話ではなく、
お肉を食べない方の懸念をテーマにします。
何かの景気付けで
焼き肉を食べたり、
とんかつを食べたり・・・、
とにかく、肉だ!肉だ!肉だ!
と、
お肉は活力を上げるのに効果がある、
と実感している方は多いのではないでしょうか?
それは、錯覚なのかどおか?
というお話です。
そこで、お肉を全く食べないベジタリアンの人、
お肉を少ししか食べない人、お肉をよく食べる人を対象に
調査した結果をご紹介しようと思います。
2014年に発表された研究結果によると
肉の消費が少ない人ほど、
うつや不安症の傾向が高くなる!!
という結果が出ています。
(他にもベジタリアンの健康に関する研究結果は沢山出ていますので
参考文献も良ければ参照してみて下さい。)
野菜中心だと、どうしても
メンタルヘルスに重要な
鉄や亜鉛が不足する傾向があるので
この結果は妥当だと思います。
他にもベジタリアンだとどおしても
たんぱく質が少なくなる傾向があるので
発育が遅れたり、生殖機能も落ち、
活力が減ってしまう傾向があります。
ベジタリアンの方々は主義なので
この結果を知っても、
お肉を食べる事にはならないと思いますので
不足する栄養素は信頼できるサプリメントで補うことも
検討した方が良いかもしれません。
今日のまとめは、
ベジタリアンでなければ
お肉は必要!!
だと私は考えています
ということでした。
※ただし、
質と調理法も同じくらい大事だ
というのが前提です。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
皆さまの内側からの健康と美しさに
少しでも貢献できますように☆
参考文献
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3917888/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3096794
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3096794
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10584048
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